この記事はこんな人向けである
朝は毎日同じように準備しているはずなのに、なぜか時間が足りなくなる。
家を出る直前に「まだこれが終わっていない」と気づき、気持ちが焦る。
忘れ物や探し物が重なり、余裕のないまま外出することが多い。
この記事では、外出前にバタバタしていた私が、
朝の準備を落ち着いて終えられるようになった整え方をまとめている。
早起きや気合に頼らず、準備の流れそのものを見直した方法である。
朝が慌ただしくなる本当の原因
朝が忙しい理由は、単純に時間がないからではない。
多くの場合、「やることが頭の中で散らばっている」ことが原因である。
着替え、洗面、朝食、持ち物確認、ゴミ出し。
これらが決まった順番でつながっていないと、
行ったり来たりが増え、そのたびに時間を失う。
さらに、準備の途中で探し物が入ると、流れが一度止まる。
この「流れが切れる瞬間」が、朝のバタバタを生み出していた。
バタバタしなくなった朝の準備ルール
① 朝に決断することを減らす
朝は判断力が高くない。
「どの服にするか」「どのカバンを使うか」といった小さな決断が、
積み重なると時間を奪っていく。
そこで私は、朝に選ばなくていい状態を作った。
服は前日に決め、カバンも基本は固定する。
朝は決まっているものを使うだけにした。
② 準備の順番を固定する
やることが同じでも、順番が日によって違うと迷いが生まれる。
迷いは立ち止まりにつながり、結果として時間が足りなくなる。
私は、朝の準備を毎日同じ順番で行うようにした。
洗面 → 着替え → 朝食 → 持ち物確認 → 出発。
この流れを崩さないだけで、考える時間が減った。
③ 持ち物は「最後にまとめて」確認する
準備の途中で何度も持ち物を確認すると、流れが止まる。
「あれは持ったかな」と思うたびに、意識が分散する。
そこで、持ち物確認は出発直前の1回だけにした。
鍵・財布・スマホを同じ場所に集め、最後にまとめて持つ。
途中で確認しないと決めるだけで、準備の流れが途切れにくくなった。
前日に整えておくと楽になること
朝を楽にするためには、前日の数分が効果的である。
すべてを準備する必要はない。
「朝に考えなくていい状態」を作るだけで十分だ。
私が前日にやっているのは、次の3つだけである。
- 着る服を決めておく
- 使うカバンを決めておく
- 持ち物を置く場所を整える
これだけでも、朝の迷いは大きく減った。
この整え方が向いている人
この方法は、朝に余裕を作りたいが、
早起きや根性論は続かない人に向いている。
準備を「頑張るもの」から「流れ」に変えたい人に合う。
一方で、日によって準備内容が大きく変わる人は、 一部だけ取り入れる形が現実的である。
まとめ
朝のバタバタは、時間不足よりも準備の流れが原因で起きている。
決断を減らし、順番を固定し、確認は最後にまとめる。
この3つを意識するだけで、外出前の慌ただしさは確実に減っていく。
物の置き場所や動線を整える考え方は、なくし物が減る置き場所の作り方 でも詳しく書いている。

