この記事はこんな人向けである
毎日やろうと決めたことが、なぜか抜け落ちる。
歯磨きの後にやるはずのこと、外出前に確認すること、寝る前の小さな習慣。
忘れてしまい、「またできなかった」と感じる日が続く。
この記事では、毎日同じことを忘れていた私が、
無理なく続けられるようになった理由と、
習慣を崩しにくくするために整えた工夫をまとめている。
意志の強さではなく、忘れにくい形を作る視点が中心である。
毎日同じことを忘れてしまう理由
習慣が続かないと、
自分の性格や意識の問題だと思いがちである。
しかし多くの場合、
忘れやすい配置や流れの中に置かれている。
やることが生活の動線から外れていると、
思い出すきっかけがない。
結果として、
「気づいたら今日もやっていなかった」状態になる。
習慣は意識で思い出すものではなく、 目や手が自然に反応する流れの中にあるほうが続きやすい。
習慣が崩れにくくなった3つの工夫
① すでにある行動にくっつける
新しい習慣を単独で覚えようとすると、
忘れやすくなる。
そこで、
すでに毎日やっている行動の直後に組み込んだ。
歯磨きの後、
帰宅して鍵を置いた後。
流れの中に組み込むことで、
思い出す必要がなくなった。
② 見える場所に置く
見えない場所にあるものは、
存在自体を忘れやすい。
そのため、
習慣に使う物は見える場所に置いた。
戻す場所を固定し、
目に入る位置に置く。
これだけで、
行動のきっかけが増えた。
③ 完璧にやろうとしない
毎回完璧にやろうとすると、
一度抜けたときに崩れやすい。
そこで、
できたらOKの基準を下げた。
少しでもやれば続いたことにする。
この考え方に変えたことで、
習慣が途切れにくくなった。
続くようになって感じた変化
習慣が続くと、
自分を責める時間が減った。
できなかった日を引きずらなくなる。
また、 小さな成功が積み重なることで、 別の行動にも手を伸ばしやすくなった。
この工夫が向いている人
この方法は、
習慣を続けたいが、
気合や根性に頼りたくない人に向いている。
生活の流れを整えることで、
自然に続けたい人に合う。
一方で、 短期間で大きな変化を求める人には、 物足りなく感じるかもしれない。
まとめ
毎日同じことを忘れてしまう原因は、
意志ではなく環境にあった。
行動にくっつけ、見える場所に置き、完璧を求めない。
この3つを意識するだけで、習慣は崩れにくくなる。
置き場所や動線を整える考え方は、 なくし物が減る置き場所の作り方 にも通じている。
