「続ける力」をつけたきっかけが意外なことだった話

「続ける力」をつけたきっかけが意外なことだった話

なんでも途中で投げ出してしまう性格だった。
飽きっぽくて、続けたいと思っても三日坊主。
そんな自分が嫌になっていた時期がある。

仕事もそうだし、趣味もそう。
最初はやる気があっても、少しうまくいかなくなると手を止めてしまう。
続けている人を見るたびに、自分には何が足りないんだろうと考えていた。

小さな「やらない日」をつくった

ある時、思い切って“完璧にやらない日”を作ってみた。
疲れたら休む。気が乗らない日は無理をしない。
それでも次の日にまた戻ってくればいいと思うようにした。

すると不思議なことに、前よりも続くようになった。
毎日やることより、「やめても戻れる」安心感のほうが大事だったのかもしれない。

続けることより、戻る力を信じる

続けるって、ずっと前に進み続けることじゃない。
ときどき立ち止まって、また歩き出す力だと思う。
休んでいる時間も、心を整える大切な時間になっている。

完璧じゃなくていいと思えるようになったら、気持ちがずっと軽くなった。
「続けられない自分」から、「また始められる自分」に変わった気がした。

守りたいものができて変わった

きっかけは、ごく普通のことだった。
家族ができて、守りたいものができた。
それだけで、気持ちの軸が少しずつ変わっていった。

やりたいことよりも、続けたいことを選ぶようになった。
自分のペースで無理せずやっていけば、それでいい。
それが今の自分にとっての“続ける力”になっている。

小さなきっかけでも、人は変われる。
続けることに自信がなかった自分でも、
少しずつ積み重ねるうちに、気づけば前に進んでいた。


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